12年前に組み上げたPCが24時間運用をしているのですが、今回久々に時間が取れ清掃する事になり
久々に電源を切り取り外しました。
内部を確認しながらエアーブローをしていると、目を疑う光景があらわれました。
CPUFAN固定するリテンションが壊れておりました!!!??
なんだってーーー!(キバヤシ感
ずっと同じ力でCPUクーラーを支え、加わっている部分で有る為
プラの経年劣化により、破損が始まりました。
既にバキバキに割れている中、XPは正常駆動しておりました。
CPUグリスの粘着だけで、なんとか保って居たみたいです。
これから夏が来る前に、早めに気づいてあげれてよかった・・・・
システムダウンの兆候くると一気にOS側へのトラブルも膨らみエラーログや唐突の再起動でファイル破損等々につながり、起動不良どころかOS破損トラブルにも繋がります。
拡大を行うと、こんな感じです。
もうバキバキな状態に、久々に目が点になりました。
このリテンションはいつでも交換出来る様に、ノーマルリテンションから変更を行っており
補修部材で、簡単に交換出来る様に改良をしてあります。
このリテンションキットがないと、交換は一大事になります。
交換に超絶めんどくさい作業に強いられます。
交換簡単なリテンションキットに交換しておく事で、修理が1分位で終わります。
壊れているリテンション側をネジ2本で外した状態です。
こんな具合にバキバキに割れてまして、目が点になりました。
これが長年使用した自然現象の状態です。
強化プラスティクといえど、長年テンションを一定の力で加えていますと必ずこうなります。
私はこれで3回目の交換になります。
在庫用で確保してある部材を使います。
しかし悲しい事にこのリテンションは販売が既に終わっております。
私の最後の在庫となります。
後半の型番も販売されておりましたが、既に販売停止となっておりまして
購入が出来ない状態です。
こりゃ・・困った・・・
ネジ2本で取り付けリテンションをかけ直し、難なく修理完了
しかし・・・部材どうするか・・悩んでいたら
Amazonで類似品を見つけました!!!
こちらが見つけた類似品になります。
リテンションの作りが以前の補修部品にております。
しかし・・・色が黄色^^;
少し不安が残りますが、今回はこちらを発注をしました。
AM3マザーの補修部品は年々無くなってきております。
手に入れられるうちに、確保しておきたく思います。
あと数年持てばいいのですが、流石にこんな簡単な場所の破損では
早々あきらめが付きません。
もしAM3リテンションを探してる方いればこちらを使って見て下さい。
いるのだろうか・・・w
コメント
コメント一覧 (2)
樹脂部品の修理と言うと、UVレジンとかでの補修が一般的かなと思いました。
でも力のかかるところですと、強度的に不安ですね。
もし部品がまったく見つからなくなったら、今ある部品を型取りして量産。
はたまた3Dプリンターで作るとかになっちゃうのかな…。
車いじりが好きな頃は、近所の解体屋さんによく行ってましたが、
野ざらしになっている車の樹脂部品って、だいたいボロボロになっているので、
まずは日の光に当てないようにするのが大切なのかもしれませんね。
強化プラステックの3Dプリンターがあれば作る事可能かもしれませんね><
私無くなる前に、再度購入しておきました。
車の解体で水に濡れてない部品はまだまだ使えますよねぇ
長年のサビが一番わるいのでその辺は色々あるのかも^^;
表面のサビをとってあげるとまだまだ 鉄はよみがえりますよねー
次の破損でたぶん・・私のXPはもう終わるかもしれません^^;